風力発電の基礎工事
風力発電の基礎工事にて鉄筋工事を行いました。

再生可能エネルギーとして注目される風力発電ですが、その巨大な風車を支えているのが、地面の下に隠れた基礎部分です。
風車は高さ100mを超え、総重量は400トンを超えるものも珍しくありません。
この巨大な構造物を、強風や地震の揺れにも耐えながら支え続けるためには、通常の建物とは比較にならないほど頑丈な基礎が必要になります。
基礎工事は、地盤調査・掘削に始まり、タワーの土台となる「アンカーフレーム」の設置、鉄筋工事、コンクリート打設と、複数の専門業者が関わりながら進んでいきます。
この中で私たち福富鉄筋工業が担当したのが、鉄筋工事の部分です。
基礎は八角形に近い形をしており、アンカーフレームを囲むように、鉄筋メッシュをその形に正確に合わせながら何層にも重ねて敷き詰めていきます。
使用する鉄筋の量は一般的な建物の基礎とは比べものにならないほど多く、この膨大な量を、アンカーフレームの位置を一切狂わせることなく組み上げていく作業には、相当な経験と集中力が求められました。